アメリカ便り　(第4報)

　

みなさま
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐々木 良雄

　アメリカの大統領選挙に対する民主党指名争いは、1月19日のアイオワ州を皮切りに11州で終わりました。

　現状ではケリー氏が優勢ですが、まだ誰が指名されるか分りません。

　9人いた立候補者も3人脱落して今は6人になりましたが、デニス・クシニッチ氏は7月26日〜29日の全国党大会(ボストン)まで降りないと言っています。

　それにしても巨額の選挙資金を使ってマスコミを利用するアメリカの大統領選はどうかと思います。テレビや新聞などには殆ど登場しないデニス・クシニッチ氏ですが、徐々に名声を上高めています。

         (現地時間：2月8日 　日本時間：9日)

　

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