3月8日 シカゴ・リポート (5) (佐藤純枝)

 先週の土曜日、ある上院議員候補者のラリーがあり、そこへ参加してきました。集まっ た人たちは政治に関心があると見えて、クシニッチ候補に対する関心、興味も高かったです。その中でも4割弱は支持者でした。
  その夜、市内で行われた講演会に参加してきました。 スピーカーはDr. Tad Daley (クシニッチ・キャンペーンの上級政策アドバイザー)、Dr. Carol Rosin (Cooperation in Space and the Space Preservation Trust Foundationの創始者であり総裁)、そして、Professor Majorie Zamora (the Department of Peace Coalitionの創始者)でした。
  クシニッチサポーターはもちろんのこと、さまざまな人たちで会場があふれていました。講演の内容はクシニッチ候補がこのレースに残ることの意味を中心に繰り広げられました。ある社会主義者の老婦人は、今回は一時的に民主主義に転向してクシニッチ候補に一票を投じると語っていました。民主党の枠を越えた様々な人がクシニッチ候補を支持していることを感じました。
  日曜日の夜。シカゴではボブ・ディランのコンサートがあり、その終了をねらってチラシ配りをしました。私は、ボブ・ディランに関して全く無知なのですが、彼も昔は(?)活動家だったとか?? (わかりません。)
 しかし、だから彼のファンがそうとは限りません。ここでは、少しシカゴの現実を見せられたという感じでした。30%の人たちがチラシを受け取ってくれました。その中の半数方にはクシニッチに票を投じると言っていただきました。中には、クシニッチを嫌う方も2人ほどいました。もちろん、その反対でクシニッチを“愛している”人たちもいましたよ。(Loveの的確な訳がみつかりません…。)
 月曜日。今夜もボブ・ディランのコンサートにこりずに足を運びます。どんな反応を受けるのか少し “不安”ですが、これが現実に近い反応だと思っています。
 明日(火曜日)は、ケリーがシカゴに現れます。そこへクシニッチサポーターとして足を運びます。これについては、また明日以降に報告します。

 そういえば、今日、このような内容のメールがイリノイ・キャンペーンから届きました。
 
"Dennis is taking a few days off from campaigning to rest and recover from an intestinal ailment. He will participate by telephone in several event scheduled for Monday and Tuesday in Florida. Dennis will resume a full campaign schedule later this week."
(デニスは、 腸の疾患を治し休養をとるために、数日間キャンペーンを休んでいます。彼は月曜と火曜にフロリダで予定されているいくつかのイベントに電話で参加することになるでしょう。デニスは今週末にはキャンペーンを再開するでしょう。)
 
彼の絶え間のない努力に本当に感謝です。

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